令和5年5月26日(金)。
参加者10名。
天気は薄日ではあるが、暑くもなく、今回も絶好の史跡巡り日でした。
皆さんの心掛けが良かったからかな⁉️
ボランティアガイドさん2名で2班に分かれて『大宮公園駅』から『一の鳥居』までを巡りました。
9時30分から、ゆっくり2時間半余りの行程。
ガイドさんは、このコースだと普通は一の鳥居からスタートするのだが、逆コースは初めてだと言っていました。
幼少の頃から慣れ親しんでいた地元の公園と神社なので、新鮮味がなかったのですが、 いやいや知らない事が結構ありました。
大宮公園は、明治18年に誕生した埼玉県最古の公園だそうです。
競輪場は、東京オリンピックの為に、陸上競技のトラックも併設して造られましたが、 太平洋戦争の為、開催は幻となりました。
また正岡子規、夏目漱石、樋口一葉他、多くの文士たちが大宮公園を訪れていたようです。
私事ですが、野球場とサッカー場の間に「含翠楼(がんすいろう)」の碑があります。 祖父母がそこでお店をやっていたということを聞いています。繁盛していたようです。
今となっては、詳しい事を聞いていなかったのが悔やまれます。
氷川神社の祭神は、須佐之男命(すさのおのみこと)大己貴命(おおなむちのみこと) 稲田姫命(いなだひめのみこと)の三柱です。
覚えておきましょう。
「蛇の池」は、今も湧水しているそうですが、本当に蛇が出そうで一人では行きたくないですね。
12月に十日市がありますが、
これは池の中の島にある宗像神社のお祭りです。当日は氷川神社ではなく、宗像神社にお詣りして下さい。
知らなかった事が、たくさんありました。
8月1日の例大祭には皇居から勅使が来ます。
8月2日には神幸祭があり、
以前には、氏子で輿丁(よちょう)である私とIさんは直接参加したこともありました。
両祭りとも是非観て下さい。
古の絵巻図のようです。
18丁(約2km)の参道を歩き、12時ごろ「かのうや」での昼食。
お店の前には、席が空くのを待っているお客さんが大勢いて、人気店だということを感じました。
「かのうや天重」「なでしこセット」をいただき、
2時間近く過ごした後、大宮駅前に帰り恒例の反省会。
私は残念ながら、来客があるため、帰宅組となりました。
参加の皆さんお疲れ様でした。
幹事の橋本富さん、矢崎さんありがとうございました🙇
(高橋)
石川さん撮影分を追加掲載します!
令和4年11月24日(木)。
参加者20名。
参加者は前回を上回る想定外の大人数。
天気は前日の大雨の影響もなく、風が強かったですが、
晴れて、今回も絶好の史跡巡り日でした。
一日違って本当に良かった😃
皆さんの心掛けが良かったのでしょう🎵
ボランティアガイドさん4名で2班に分かれて栗橋宿を巡りました。
日本橋から7番目の宿場で、草加、越ケ谷、粕壁、杉戸、幸手と
日光街道埼玉県最後の宿場です。
越ケ谷はまだ巡ってなかったかな⁉️
10時より、ゆっくり2時間余りの行程。
静御前の墓→旧栗橋駅跡→宝治戸池→八坂神社→関所跡
静御前はご存じのとおり義経の妻で、義経が奥州に逃れたとの噂を聞き、
京から平泉を目指したが、途中で義経の自害を聞き、京へ戻ろうとし、
現在の久喜市で病に倒れ、亡くなったとされています。
1本の 静桜 の木が側に植えられています。ソメイヨシノとは違う種で、
4月の中旬に開花するようです。
八重と一重が混じったように見え、一見の価値が有りそうです。
八坂神社では、氏子総代の地元県会議員が、八坂神社の由来と利根川の
スーパー堤防の説明を分かりやすく話しをしてくれましたが、
残念ながら私の記憶にはありません。(失礼しました)
お社はスーパー堤防上に移築?改築?したので、大変キレイでした。
関所跡
利根川を渡河する為に渡しが設けられ、江戸北方の防御の為に関所が設置された。
明治2年に廃止されるまで江戸の警護を担っていたそうです。
12時半ごろ、みどり鮨での昼食。
静御前の墓の前で解散のはずが、後の二班がみどり鮨に早々と入ってしまい。
中途半端な解散でした。
この時に手土産をボランティアさんに渡しております。
みどり鮨で1時間余り過ごした後、大宮に帰り恒例の反省会。
いつものように酒組とお茶組と2組に分かれての反省会でした。
コロナ感染も収束し、いつものように史跡巡りが出来るようになると、良いですね😃
以上
(高橋)
①実施日:令和4年6月16日(木)。
②参加者:17名。
7か月ぶりの開催です。
参加者は想定外の大人数。
天気は曇りで暑くもなく寒くもなく雨の心配もなく、絶好の史跡巡り日でした。
皆さんの心掛けが良かったのかも⁈
ボランティアガイドさん3名で2班に分かれて桶川宿巡り。
江戸から6番目の宿場で、上尾宿と鴻巣宿の間に位置しています。
宿場の出入口には木戸が設けられ、朝夕木戸番によって開け閉めされていたそうです。
意外にも国や県・市の指定文化財が多く残り、江戸時代の名残を感じさせられました。
10時より、ゆっくり2時間余りの行程。
浄念寺→武村旅館→木戸跡(下)→藤倉家の鍾馗様→嶋村家住宅土蔵→矢部家住宅→本陣遺構→稲荷神社→大雲寺→辻村みちよ博士顕彰の碑等
武村旅館は国登録有形文化財で、
今でも旅館は営業していますが、当時の建物は消防法上使用出来ないので、奥に新築してそちらで営業しているそうです。
嶋村家住宅土蔵も国登録有形文化財で、江戸時代生活用具資料館となっており、お世辞にも綺麗な展示ではないですが、当時の生活用具がところ狭しと置いてありました。
ご主人によると国からの補助はあるが、古い建物なので保守には結構な費用が掛かるとおっしゃっていました。
稲荷神社には重さ610kgの日本一の力石があり、江戸時代力持ちと評判の力士三ノ宮卯之助が持上げた?と伝えられているそうです。
そろそろ、疲れてお腹も空いてきた?
12時半ごろ、五月鮨での昼食。
ビールの美味しかったこと。
え?鮨はどうなの?
「普通」かな⁉️。
1時間余り過ごした後、大宮に早々と帰り、恒例(高齢?)の反省会。
大人数の為、酒組とお茶組と2組に分かれての反省会でした。
べに花
江戸時代には「桶川臙脂(えんじ)」の名で山形についで2位の生産量を誇っていたそうです。
残念ながら現在は観光用にだけ栽培しているようです。
見ごろは6月中旬から7月上旬。
べに花の種をガイドさんから頂きましたので、皆さん来年は花を咲かせましょう。
(高橋)